ZenFone 8の開封レビューと評価、実際に使用した感想を紹介していきたいと思います。
購入を検討されている方の少しでも参考になればと思います。
前機として、ZenFone5Zも持っていますので、使用感の比較も少し記載しています。
目次
開封レビュー
それでは、実際に開封していきます。
箱の外見
外見は、グレーとなっており、文字はシルバーで記載されています。
ZenFoneの「DEFY ORDINARY」としっかりと銀色で印字されており、おしゃれな箱になっています。
開けるには箱の下についているシールを2か所取る必要があります。ハサミで箱の間に切り込みを入れました。
開けるとフタがされていたので、そのフタを取ってみると、その下にZenFone 8の本体が入っていました。
本体は、傷がつかないように透明な袋に包まれています。持ってみると、サイズはそこそこ大きいのですが、軽くて、薄くとても持ちやすくなっていました。
基本的な箱の構造は、ZenFone5Zと同じでした。
付属品
- USB ACアダプターセット
- SIMイジェクトピン
- スマホケース
- ユーザーマニュアル
- 製品保証書
フィルム貼り
ZenFone8にホコリがつく前に、保護シートを貼り付けました。
画像では少し見ずらいですが、右側にシートがあります。
ZenFone関係のフィルムは、地元のヤマダ電機などの家電量販店では、販売されていなかったので、Amazonで購入しました。
中には、
- フィルム本体
- ホコリ拭き
が付属されています。
ホコリが入らないように慎重に行いますが、やはり少しだけホコリが入ってしまいました。
そこで、セロハンテープを使用して、ホコリを除去して何とか無事、シートを貼り付けることが出来ました。
実際にAmazonで購入したフィルムは、下記のものになります。
SIMをセット
フィルムを張り終わった後は、SIMをセットしていきます。
カードからSIMを取り外すときは、壊れないように慎重に外しました。
SIMを取り付けるところは、スマホの横側になります。
SIMをセットする箇所を開けるために専用のピンが付属品として付いていますので、このピンを差し込みます。
少し強めに差し込むと、ちょっと浮きますのでそのまま引っ張り出します。ここにSIMを乗せてスマホに戻します。
※乗せる向きを間違えるとしっかりはめ込めないので、間違わないように注意しましょう。
スマホケースを被せる
SIMを取り付けたら、スマホ本体を守るためのケースを被せます。
実は、ケースが付いているとは知らずに、事前にAmazonで購入してしまいました。
せっかくなので、購入したケースを付けます。
ZenFone 8には専用のケースが付属されていますので、購入しなくても大丈夫です。
付属されているものは、黒の硬めのハードケースとなっています。やわらかいTPUなどのケースがいい場合や、手帳型のケースがいい方は、Amazonなどから購入しましょう。
実際にAmazonで購入したTPUケースは、下記のものになります。
スマホ起動
スマホケースを被せたらいよいよ、起動していきます。
右側に電源ボタンがありますので、長押しで起動します。
この時点でバッテリーは約40%ありましたのでこれだけあれば、初期設定中は十分持ちそうです。
起動後は、色々と設定することがありますが、基本的には、お持ちのGoogleのアカウントでログインすることで、ほとんどの設定が完了します。
次に、SIMカードの設定を行います。
これも送付されてくるマニュアルを確認しながら設定を行うことで、簡単にできます。
ただ、今回はAPN設定を行ってもSIMを認識してくれず、何度か設定の見直しをしました。
結果的に、30分ほど放置したら、SIMを認識しました。
おそらく、開通手続きを行ったばかりだったので、その影響かと思われます。
評価レビュー
実際に触ってみての評価をレビューしていきます。
AnTuTuで性能測定できない
初期設定も終わりましたので、次にZenFone 8の実力を測定していきます。と思ったのですが、測定方法として、AnTuTuで性能を比較したかったのですが、GooglePlayからされていたので、測定することが出来ませんでした。
ZenFone5Zと比較したかったのですが、出来なさそうですので、今回は性能の測定をあきらめることにしました。
アプリの使用感
性能の測定ができなかったので、アプリの使用感を確認しました。
にゃんこ大戦争などのスマホゲームは、遅延なくスムーズに使用できました。
YouTubeでの動画鑑賞や、LINEの使用もスムーズに使用できました。
電池持ち
購入するときに非常に気になる電池持ちについて紹介します。
まだ、購入してから数日しか経っていないため、完全な検証ができていませんが、普通に使用するうえでは、十分な電池持ちを実現しています。
バッテリー容量としては、4000mAhあります。
主な電池持ちを悪くする要因としては、
- 性能の良さ
- 画面の大きさ
などがあります。
特に、画面が大きくなったことで、より電池の消耗が多くなったのではないかと、想像しておられる方もいると思います。
では、実際にどの程度、電池が持ったのかを紹介します。
操作は、
- Webサイト閲覧
- スマホゲームを少し
- 色々な設定を確認
- アプリをダウンロード
となります。スマホゲームはあまりしていない状態での測定となります。
普通に使用する分には、1日余裕で持つことがわかりました。
発熱の状態
まず、充電中は、そこそこ発熱します。ですが、充電中ですので、影響はないかと思います。
ただし、充電中にゲームを行うと、結構熱くなりました。他のスマホでも一緒ですが、充電中のゲームはやめた方がいいと思われます。
通常使用として、自宅でスマホを使用した調べものや、SNSの使用であれば、発熱はそこまでしません。30分~1時間以上使用していると、若干熱くなってきます。問題ない範囲だと思います。
やはりゲームをしている時が一番発熱すると感じました。ゲームによってどの程度のスマホパワーが必要か変わってきますので、一概には言えませんが、他のスマホと比べてもそこまでの差はないように感じました。
まとめますと、数日使用感じでは、他のスマホと大差はないと感じました。
まとめ
普段使いをするなら十分すぎる高性能なスマホとなっており、スマホゲームをプレイする上でも非常に高性能ですので、カクついたりすることもなく、非常にサクサクゲームをすることができます。
Zenfone5Zも十分な性能でしたが、そこからさらに進化して、よりゲームをスムーズにプレイできるようになっています。ホームページを表示した時もすぐに描画され、スクロールもスムーズです。
ZenFone9が今後発売される影響で非常に安くなっています。格安SIMの各会社が安く売りだしているので、Zenfone8が欲しい方は、今がチャンスとなっています。
購入したスマホについては、Amazonなどページに詳細が記載されていますので、参考にしていただければと思います。